初出: 2009.12.19
更新: 2011.10.29
eduroam接続設定 - Android編
Android搭載のスマートフォンやタブレットを
eduroamに接続するための設定手順を説明します。
認証方式などは、下表に示されたごく一般的なものを想定します。
もし、所属機関でこれ以外の方式が使われている場合は、
所属機関が提供する設定手順に従ってください。
eduroam認証方式
| 認証方式 | 802.1X, PEAP |
| サーバ証明書 | 使用しない |
| 端末(ユーザ)証明書 | 使用しない |
以下の説明では HT-03A (Android 1.6搭載) の使用を想定しています。
機種によってメニューや設定項目が若干異なることがありますが、
1.6 以降の Android では同様の操作で接続できるはずです。
(Android 1.5についてはこちら。)
※ Xperia (Android 1.6) は802.1Xに非対応のため、
eduroam が利用できません。Android 2.1 にアップデートすることで、
1X認証が利用できるようになります。
※ シャープ製Android携末については、接続のトラブル事例が報告されているので、
こちらをご覧ください。
eduroam JP では本件に関してこれ以上のサポートはできないので、
ご了承願います。
設定手順
- ホーム画面でmenuボタンを押し、「設定」を選択します。
続けて「ワイヤレス設定」「Wi-Fi設定」に進みます。
「eduroam」のSSIDを選択すると、以下のような設定項目が表示されます
(括弧内はデフォルト値)。
- EAP方式 (PEAP) - PEAP,TLS,TTLS選択可
- フェーズ2認証 (なし) - なし,PAP,MSCHAP,MSCHAP2,GTC選択可
- CA証明書 (N/A)
- クライアント証明書 (N/A)
- 秘密鍵のパスワード ( )
- ID ( )
- 匿名ID ( )
- ワイヤレス接続パスワード ( )
- 「フェーズ2認証」の項目でMSCHAP2を選択します。
- 「ID」「ワイヤレス接続パスワード」に、それぞれ自分の
ユーザIDとパスワードを入力します。
- 接続ボタンを押し、しばらく待つと、接続が完了します (認証成功の場合)。
再接続の手順
- SSIDが「eduroam」のアクセスポイントが近くにある場合は、
本体の電源を入れるだけで自動的に接続されます。
(以前に入力されたユーザ名とパスワードが利用されます。)
- もし他のSSIDのアクセスポイントに自動接続された場合は、
「Wi-Fi設定」の画面でeduroamのSSIDを選択し、接続ボタンを押します。
トラブルシューティング
- 設定、ユーザID、パスワードがすべて正しいのに認証に失敗する。
- 無線LANの電波が弱い場合、1X認証は失敗する確率が高いです。
電波の強い所で認証が正しくできるかどうかを確認してください。
また、無線LANが不安定な場所で一度認証に失敗すると、設定がすべて
正しくても、認証がしばらくの間通らないことがあります。
数分待ってから、電波の強い所で再度試してみてください。
- eduroamの認証に成功し、IPアドレスも取得できたが、
外部のネットワークにアクセスできない。
-
機関によっては、セキュリティ上の理由により、
eduroamによるネットワーク利用をVPNに限定していることがあります。
そのようなサイトでは、所属機関などのVPNサーバに対して
VPN接続を行うことによって、ウェブサイトの閲覧などができるようになります。
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